前回、「iPhoneアプリでDJができる!djay 2 for iPhoneの使い方~基本機能とオートミックス~」という記事を書かせていただきましたが、今回は「基本機能その2」ということで、もう少し機能について補足していきます。
メイン画面の説明
こちらは左右のターンテーブルに曲を読み込ませた状態です。
前回説明した「曲の読み込み方」「再生・停止」等は省略します。
1.再生されている曲名と、残り再生時間。時間をタップすると、残り時間と再生した時間を切り替えることができます。
2.再生させている位置がわかる波形(タップするとその箇所に曲を飛ばすことができます)
3.再生されている曲のBPM(わかりやすく言うと曲のテンポの速さ)
続いて
4.曲のピッチを変えることができます
5.オートシンク(タップするだけで反対側の曲と同じBPMに合わせることができます。)
6.スライドすることで曲のテンポを速くしたり遅くしたりできます。
7.キューを設置(曲の途中でもこのキューを設定しておくことで、好きなところから再生したりできます)
8.キューに戻る(タップすることで再生中でもキューを設置していたポイントまで曲を戻したり、進めたりといったことができます)
9.タップしている間だけ「+」でテンポが速くなり、「-」でテンポが遅くなります。
10.自動カット スクラッチング・・・スクラッチは前回紹介しましたが、ここを指2本で動かすことでもう一つのターンテーブルのテンポにスクラッチをリズミカルにカットすることができます。
11.タップすると自動的にエフェクトがかかりながらゆっくりと曲が入れ替わります。
12.派生が縦のビジュアルに切り替わります。(なんて呼べばいいかわかりません、すみません;)
メイン画面の説明はこのくらいでしょうか。
次に「djay 2 for iPhone」からの新機能である「サンプラー」の画面をご紹介していきます。
サンプラーを使ってみる
まずはメイン画面からこちらをタップします
すると、画面が中央から開きこのような画面に切り替わります。
まずは触ってみましょう。
サンプリングされた音がいろいろあります。
再生中にこのボタンをタップすることで曲の途中に挿入することができます。
中央の音符マークをタップすると、あらかじめセットされているサンプルプリセットを5つの中から切り替えることができます。
画面中央の縦バーは、再生する音量になります。
そして下部の編集をタップすることで、任意の場所に自分の好きな曲の一部をサンプリングし、それを割り振ることができます。
サンプリングした音は、「音符マーク>新規プリセットを保存」することで、いつでもまた読み込むことができるようになります。
まとめ
ということで、今回は「djay 2 for iPhoneの使い方~基本機能その2~」として、前回紹介できなかった基本機能と、サンプラーの機能をご紹介しました。
合わせてご覧いただけると嬉しいです。
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